第一段荷物運び

行ってきた。
はじめからさい先、悪し。
ハイウエーオアシスのパーキングエリアの設計は駄目だとおもった。
事故が起こりやすい。
車の流れが交差していて、どちらも優先的な流れの上、
止まれのマークがない。
ぶつかりそうになった。あれは、駄目、そのうち、事故が起こる。
おもいっきりびびる。

そして、行きに、5KM渋滞。たいしたことない!と思ったら、30分で2KMしか動かず。
(帰りも20KMの渋滞。昼2時前にでて、保護者Aの実家に着いたのが8時過ぎ!)


そうそう、ついてから仕事の上司と偶然会った。
「最初の5年は何かと大変だと思うけど・・・」
と神妙にいわれる。
ここで、私の悪い癖。

(最初の5年?5年?そうなんだ。でも、何が大変なんだろう?すごい神妙だし。気になる)

私みたいなタイプな人間は、本当に思っていることほど
とっさに言葉に出ないときがある。
そう、恋愛の時でもそうだ。
本当におもっていることがとっさに出ないで、
お互いに隙間が出来たり、不必要な緊張関係ができたりするのだ。
みんなも気を付けよう!
思ったことで聞きたいことは聞こう!
変な緊張関係なんて人生や恋愛に必要ないさ!

で、もっと偉い立場の人に聞いてみた。
「(どんなことを大変だと言ったのか。そんなのは本人にしか)わしゃ、わからん!」

そりゃそうだ。
しつれいしました。聞き直してみます。

でも、今は、何が、どういう類のことを一番大変と思うかと考えると
自分ではそれはよくわかっているつもりだったりする。

自分の一番の大変さは、
「見通しがたたないこと」
悪い方向の可能性が高いと思えるとき。

そんなときは、こんな風に思える。きっと!

この先この山の向こうまで当分渋滞って丸わかり!


まあ、その経験(見通しの立たない経験)は、とても貴重だと思うのだけど。
(そう"思う"という働きやそれを感知する自分の本質に自分で目を向けたり、
それを言葉でなく感じようとすると
強いパワー、エネルギーから来ていると感じられるきっかけになるから。)


だから、やっていくことの「見通し」が、今現在わかっていて
それが、まっとうで、理不尽でもなければ、また、楽しければ
本当は大変ではない(その上で手だてを考えられる)と今は思うし、
大変の種類も違うとも思ったりする。

先の渋滞の写真の様な状況で、我々は、目の前の車の列にうんざりはする。
しかし、それは、なんとか処理で来やすい。
一番やっかいなのは、この山の向こうは、実際の所どうなのか?
どのぐらい、渋滞なのか?ってみえない部分のことである。

(実は、そんなことを考えてるからその場で、聞けなくなるのだ。)



うさぎの足跡をみつけた。

そうそう、聴く、聞く、両方とも大事。
他の人にきくのも、自分にきくのも大事。
きくことを駄目だとしすぎて、他の人と、また、自分自身とも
緊張関係ができあがっているんだと思う。

本質を聴くのは、大事だ。