テレビ&ごはん

テレビを観ながらご飯を食うのは、俺は当たり前だったが、なぜか「しつけ」なんて考えちゃったりしてるんだよね〜。今では飯の時間はテレビは観ない。我ながら存じれません。

さて、しかしながら、テレビかご飯か選ぶのは、子どもにとっては、切実の様だ。
今日も、
子どもH「滅多に観れない○○がやってるのに〜!」
保護者A「テレビかご飯かどっちかにしなさい!テレビ観るんだったらごはんなしだよ!」
子どもH「ご飯も食べるにきまってるでしょ!」
保護者A「どっちかにしなさい!」
で、結局観られなくなって
子どもH「え〜〜〜ん〜〜〜!○○観たかったのに〜〜!滅多に観れないのに!え〜〜〜ん!」と泣き出す。
少し落ち着かせて、席に着かせても、嗚咽して食おうとしない。

子どもにあうように上手く説明できそうになく、早く飯が俺も食いたいので、おおよそ下記のようなことを何も考えず説明した。

テレビはいつでも再放送するが、この飯は、一生に一度のものだ。このジャガイモのこの味は、二度と食えない。このスープの味もこれとまったく同じ味は二度と食えない!このご飯でさえ、この柔らかさ、この炊きあがり、二度と食えない奇跡のような食事なのだぞ!すごいんだぞ!・・・とかやけくそで、適当に言っちまうと、なぜか、妙に納得した。晴れやかにわらっとるではないか!

テレビのことは結構毎度毎度、苦労していたので、これは使える(ニヤ!)とほくそ笑んだのさ。へへへ!