お題「チャット」

数年前保護者Aの友人関係の飲み会にいったとき、かなりついてけなかった。皆、会話が早い。普通の会話の感じでもクロックアップ*1!してるようだった。私が話す頃に彼らは3つ4つ話がすすんでおり、私の会話に答えるために3つ4つ話題をさかのぼらなければならないようだった。また何を話しているのかが全く分からないこともあった。

彼らには共通して会話を進めるリズムがあることを悟った。
「そうそう!わはははっは!」と皆で笑ったらかならず次の会話に移るのだ。
そして、その後後戻りはしない。

わたしにはコマーシャルのように展開し続ける会話についていけませんでした(T.T)
また、自分の会話を客観的に直視させられたときでもあり、いわゆる私のいうところの会話というのは連想ゲーム的妄想だったのだと理解したのでありました。
自分も話が飛ぶことはよくあるのですが、そうみえて、また再びもどってくるつもりで会話をしていることがよくあります。そして、そうした話を出来るヒトは限られるのだということも改めて理解し確認できました。

チャットと何がかんけいあるかって?
チャットと聞いてそれを思い出したのです。また、それがあったためだとおもいますが、チャットはしようとおもわなくなりました。
自分のペースでのんびりでないと駄目です。ぶきようですから。

で、なんで、ちゃっとなの〜ぉ〜〜?

*1:現在放送中の仮面ライダーカブトのいわゆる加速装置みたいなもの。クロックアップすると世界が止まってみえるぐらい早く動ける