番号札をもってお待ち下さいについて
出入りの多い混雑する銀行などは、順番に、間違いなく、混乱無くってことで「番号札を持ってお待ち下さい」といわれる。
最近新しくなった某所*1もそういうシステムを取り入れた。が、どうもここはだめ。今日も振り替えのために引き出す*2用事ができて、いったのだが、番号札をもって混雑の中、待たされたあげく、すぐに、よばれて「他支店の引き出し限度額以上のためここではできません」といわれて帰ってきた。
出入りする人たちも番号札がわかりにくく、取らずに窓口に行くと開口一番、「まず、番号札を」といわれていた。
番号札は別に良いのだけど、ここは、質問するにもなにをするにもまず、番号札だ。
とても不親切だった。（「え？番号札？」と声を出してきょろきょろと辺りを探しているお客さんに番号札の場所を教えてあげるのが他のお客さんだったりする。店員が対応しないところをみると番号札の場所を教えてもらうにも番号札がいるのだろう。）
まず番号札を！というシステムは、店舗側の不満、非効率を解消するにはとても都合がいいものだ。でも、こういう店舗側に都合のよい部分だけでこうしたシステムを採用して運営してまうところをみると、その店舗の顧客に対する姿勢、顧客をどう扱いたいかが、よくわかる。
聞いてもいい案内役のようなヒト、そんな資金的余裕がなければ総合案内みたいな場所、自ら情報を得られる場所、各種の掲示がほしい。
