京都の夜

(前略)無事旅行会館に着いた。そして静かな寝むりに着く時だった。
「ねえ、見て見てよ。」
とO本さんが、おしりをふりふりしていた。ぼくは、
寝むかったので、
「うるさいな。」
といい、かんちょうを一発してやった。(後略)

     =O氏の小学校の卒業文集より引用=

これを読んで、生まれて初めて、"なんでもありだな"と思った。
固まった脳細胞がはじけたのを思い出す。