懐かしい独り言、勝手な持論

村で1、2の働き者だった人が認知症になり、…ほんとに仕事ばかりしていた人だったそうだ・・・、そんな人が、今、それなりの施設に入っても、なんのこだわり無く、とても楽しそうに笑うのを目の当たりにすると、“趣味も無く仕事しかしない人生のことをつまらない”などと言う、一時期支配的に言われ続けていた価値観が、とても空虚に見えて仕方が無い。人生はこの瞬間から、だれにでも、いつも今も、いつでも、今、始められるものというのが事実であることを実感する。

今、みんな早々に寝てしまったので、久々に一人でネットでもしながら、ついでにテレビもつけ、焼酎片手でしみじみしておる。
当たり前にやってたことがとても貴重に思える。感謝しちゃう〜!などと思いながら、そんなことをおもったりしつつ、酒がすすむが、こういう生活にあぐらをかいていられないな!と、スイッチが入った。

また、称名滝にいってきた。よかった。

昆虫王国のホタル