10年目の抱負(覚え書き)

先達て、曲がりなりにも自分で家族を持ってから10年が経った。
そのお祝いで、子どもに子どもの好きな本を自由に選んで買わせた。
(変な本選んだらどうしようかと思ったけど、チビ1号は、3年の科学で、チビ2号は、恐竜フィギア付きの絵本だった)
自分も何か記念になる本を買おうとおもったのだけど、子どもたちは
自分の本を選ぶと、本屋にすでに用はなく「はやく!はやく!かえろ!」とせっつく。
それに、晩飯の準備もしないといけないので、ゆっくり選んでいる暇がなかった。
それでも、なんとなく、ちょっとだけ!っと、絵本コーナーに向かい、
そこで、頭一つタイトルがはみ出ていてなんとなく気になって選んだ
絵本が、写真の絵本。
「ラストリゾート」という絵本で、これが、また、いい絵本ですごくよかった!
すごく!おすすめ!だ。
みなさんも、ぜひ、お読みください。
ネットの書評もなかなかいいと思う。

ラストリゾート(絵本)

10年経ち、こういう生活を想像していなかったので
今後もどうなるかはわからないのだけど、
いつもほったらかしにしていることがある。
精神的な部分のこともあるし、
実生活の現実的なやりくりのこともある。

そうそう、それ、ほったらかしのことだ。

最近気づいたこと

気持ちを切り替えて
こちらでの生活に集中しようと思ったけれど、
それは、間違いであることに気づいた。

忘れてはならないことを忘れてしまいそうになる。

わざわざ忘れないとやってられない部分も確かにある。
あるいは、つとめて、考えないようにしなければ、どうしていいのか
余計に分からなくなることもあるため、追いやってしまう思いもあるのだけど、
やはり、どこかで、それをよしとはしていない。
ことあるごとに思い起こされ、自分から切り離されてはならないと感じる。
くっつける方がよほどうれしいのだ(なんかいやらしいな。。。そんな意味でのことではないのだけど)。

つまり、簡単に言うと、

やり残している自分のやりたいことをしっかり責任もって
やっていきたいってことである。