ぼくは考える木

ボーシャ・アイバーセン 著 小川敏子 訳 早川書房自分の自閉症に対するイメージがいかに貧弱だったかと痛感させられた本。ノンフィクション。ティトという自閉症のインドの少年が書いた詩を 本書の 「10 見る あるいは きく」の章のP273〜274より引…

10年目の抱負(覚え書き)

先達て、曲がりなりにも自分で家族を持ってから10年が経った。 そのお祝いで、子どもに子どもの好きな本を自由に選んで買わせた。 (変な本選んだらどうしようかと思ったけど、チビ1号は、3年の科学で、チビ2号は、恐竜フィギア付きの絵本だった) 自分…

少しの努力

いつも間際でドタバタするので、毎日ダンボール1箱ずつ片付けることにした。 本棚。まずは本棚の肥やしになってるところから。 以下、敬称略 「どすとえふすき〜」「とるすとい」「ゆーご」「すたんだーる」「かみゅ」「いけだますお」「かげやまたみお」・…

許せないことへの対処方法の参考になる考え方

抵抗#2 「すごく両親を憎んでいます。彼らにコアステートをあげたくありませんし彼らにはそれを受け取る価値もありません」 「あなたの心がひきずっている両親にこのリソースをあげるわけですから、結局は自分自身にあげることになるのです。あなた自身に…

おおきなかえるティダリク

アボリジニの昔話らしい。 この話の最後のように思ってくれるといいとおもう人がたくさんいる。 アボリジニの原文がどうかわからないが、 「もっとほしい!もっとほしい」と際限なく求め続けたくなる気持ちについて 取り上げた話で、そういう心理が昔からあ…

成功とは・・・

始まりは歩み寄りで、 分裂しなければ進歩で、 力を合わせることができれば 成功である。 ヘンリー・フォード- 〜第11番目の鍵(ロバート・シャインフェルド著 PHP)より引用〜 あなたは人生の目的と使命を果たす途中で、大きな富を得るかも知れないし、ま…

NLPハンドブック L・マイケル・ホール著

#50 問題を明確にする~前略~ 結局のところ、どんな問題も言葉が構築しているのである。「問題」を見たことのある人間はいない。問題という表現もまた名詞化だ。そして、この名詞化によって、わたしたちは「問題」をものとして考えたくなるのではないだろう…

ジャンピング・マウス

北山耕平さんの著書 著者の解説付きだが、話自体はすぐに読める。 ちび1号に話すと、良い食いつきだった。彼は"エルマーの冒険"を読んでから冒険モノ大好きなので予想はついたが きっと、むかしむかしの子どもと反応のしかたは何にもかわらないんだろうなあ…

こまったときの手紙の書き方

もう10年ほど前、定型文や社用文の参考にと思って、いろんな文例が載っているのを買った。もっぱら、案内状の文例として仕事でつかっていた。最近では文例もネットでいろいろあり、コピペできるので、余りこの本を見なくなったが、久しぶりにみなおすと、…

アメリカインデアンの教え 再考

有名なのだけど引用する。 「子供たちはこうして生きかたを学びます」批判ばかり受けて育った子は非難ばかりします 敵意に満ちたなかで育った子はだれとでも戦います ひやかしを受けて育った子ははにかみ屋になります ねたみを受けて育った子はいつも悪いこ…

保護者Aがいいのがあったと買ってくれたもの

小学館アーカイブス「名作写真館」白川義員 このシリーズはおもしろそうだ。そんなに高くないのでいいよ。500円 もっとみたい!という気になるが、掲載写真だけでも欲求不満には、ならなかった。参照(PCサイト)「小学館・名作写真館」 http://www.shogakuk…

育児本

子どもが出来て育児本は1冊だけ読んだ。「0〜4歳わが子の発達に合わせた語りかけ育児」サリー・ウォード著・小学館 この本で赤ちゃんが毎月(1〜3ヶ月期間単位)どうやって成長していくのかを理解することでこちらに余裕ができた。おすすめだ。一応4歳ま…

スティーブンキング『小説作法』

有名で、知ってるかも知れないが「る〜く」におすすめ!絵本にもきっと通じるところあり。 あと、心にのこる絵本というか、る〜く的幼少期に相通じる話かな!?「めっきらもっきらどおーんどん」長谷川摂子作も参考になるかな。図書館ならいつでも貸し出され…