「ファイルの名前」について

今、「やりたいことリスト(メモを貯める)」というのをつくっている。そんな大事なことなんでわざわざ・・・忘れないでしょ!と言われそうなのだけど、俺は忘れるんだなこれが。
ちょっと時間があるときに「なんかやれることないかな?」とか「なんかやりたかったことがたしかあったはずだけど。。。まあいいか!」って過ごしてしまったりが多かった(多い!今も(^^ゞ)。そうやって過ごしてしまってまた忙しくなったとき、思い出すのだ。
そして、「ああ、なぜあの時間があるときにやらなかったのだ!おれっておばかさん!ばかばか!」とかホントによく思うのだ。
そういうのがずっと続いてしまっていて、それがきっかけで、とりあえず対策として、書くようになったのだけど、(いつでもどこでも書ける事が大事だから、用紙はこれで、ファイルはこれでとか決まりはつくらないで書ける場所にただ書くだけなのだけど)新たなやっかいは、書いたことも忘れるんだな。
で、こりゃだめだ!と思って、書いたことをとりあえず仲間わけしてまとめて名前付けて「やりたいことリスト」などとして保存したがそのファイルの存在もわすれる始末。あってもみないんだ。
備忘録ですら忘却の彼方になる。そうして、紆余曲折あり、ファイルの名前は今、「時間がある時みる」ファイルとした。これがいい!ヒットだ。自分にはピッタリ!とわかった。ちゃんと見るようになった。
これからできたら「ちょっと時間があるときみる」シリーズや「結構時間が出来たときみる」シリーズなんてつくろうかななどと考える。実は、以前、パソコンも「パソコン困ったときみるファイル」と背表紙に書いて保存していて、これもとても役立っている。もっとはやく気づけば良かった。
結論、ファイルするときの名前はとても大事だ。「○○のときみるファイル」という名前がおすすめだ。
「○○のときみるファイル」としておくと、「ああ、みるんだ。みよう!」とおもうのだ。かたっくるしく備忘録としておくと「ああ、それ備忘録ね!」で終わってしまう。
きっと、俺は「洗濯しておいてね」っていわれて、洗濯して脱水した後も干さない気の回らない人間なので、あっているのだろう。なんだか自己管理のコツがつかめたみたいでうれしくて、皆に知らせたくて書いちゃいましたよ。えへへっ!

 仕事で「いますぐ!」ってことばかりやっていて計画を立てるのがおっくうになっていただけに福音だ。