少しの努力

いつも間際でドタバタするので、毎日ダンボール1箱ずつ片付けることにした。
本棚。まずは本棚の肥やしになってるところから。
以下、敬称略
「どすとえふすき〜」「とるすとい」「ゆーご」「すたんだーる」「かみゅ」「いけだますお」「かげやまたみお」・・・・
とるすといさんとか、どすとえふすきーさんとか、全然読んでない。ペラペラとめくるが、だめだ。ぜんぜん読めない。
すたんだーるさん。これは、いいかも。あかとくろ。・・・・いろいろ回想。
かみゅさん。う〜ん・・・・
いけだますおさん。すごいね!脳幹がやられる。静止している。・・・・回想
かげやまさん、う〜ん。なんか、かけあししてしまうなあ。でも、・・・・回想
しおどあ・すたーじょん はん!人間以上。訳、やのとおるさん。これは、すごい。傑作だとおもう。なつかしい。高校ぐらいかな。当時小説本なんて読まなかったのだけどなぜかたまたま、買って、読んだ。当時は面白い。とおもっていただけだけど、なんていうか、登場人物同士のやりとりの緊張感みたいなのを想像できたのが初めてで、楽しいと思ったのだろうな。・・・などとかんがえて、読み出す・・・・回想。やっぱり、おもしろい。本の結末がわかっていても、読めば小説の中の雰囲気が感じられること自体が面白い。それ以来、本は、始まりから終わりまで読んでおわり、というものではなく、増幅装置(寝ぼけててはっきりさせられないでいるような、小さすぎてみつけられない部分をみつけて拡大したり増幅たり鮮明にしたりしてくれるような感じ)のようなものだと理解した。
いけなみしょうたろうさん・・・さいごうたかもり!最高!・・・・読み出す。回想。。。。。
そういう時間もいいんだけど、あこがれてはいたのだけど、
結局、そうやって妄想や回想なんかがはじまって、片づきませんでした。読むの遅いですし。