感染性胃腸炎?

金曜日の夜から、下痢と腹痛と吐き気に襲われてくるしんでいた。
その夜は感染性の胃腸炎が保育園でもあったらしいので念のため、半隔離状態で過ごした。
次の日も、腹が痛くて苦しんでいると、ちび1号が近くのパン屋までいってポカリスエットと蒸しパンを買ってきて枕元においていった。
ちび2号は自分のおもちゃ(ウルトラマンのソフビとミニカー2台)をあげるといっておいていった。
とてもかわいいとおもったのだけど、
次の日の日曜日、胃腸炎が治りかけると、すごい勢いでまとわりつかれ、再び、症状が悪化。頭痛がひどくなった。
夜は夜で、晩ご飯をたくさん食べたにもかかわらず、おかず(ロールキャベツ)が、たらないたらないという。もうロールキャベツはなかったので、べつのおかずをすこしあつめて、さしだしても「ロールキャベツおかわり〜」とぶつぶついっているので「おまえ、そんなにたべんでいい。たべすぎだ。さあこれだけ食べろ!というと、「そんなことをいうのならたべない!」と怒って2階にいってしまう。わけがわからないのでこちらもきれて、とっととたべろ!とむりやり1階に連れて行くと「お父さんがたべなくていいっていったからたべなかったんだ!」といって号泣する。自分の言葉足らずを深く反省する。主語目的語など省略しないではっきりわかりやすく伝えることが必要だとおもう。
と同時にまた、体調が悪くなりだす。
こういう日常体験で体調変化をリアルタイムでわかりやすく、感じるのはなかなかない。
こういう体験から日常で、ストレスを感じつつ生活しているのだと、はっきりわかった。
と同時に、昔より、回復が遅いように感じる今日この頃。
「人生の半分すぎたからね」と保護者Aに言われる。
「打ち身も治りにくいし。」
・・・打ち身?仕事中、打ち身になるようなことがあるだろうか?
「じぶんではこれぐらいスリムと思ってすり抜けようとするとあたるのよね〜。ガハッハッハッ!」
・・・・
この2日間テレビの無い部屋で過ごした。かなり時間が長かった。
暇だったので、痛みが治まってきた後半は、風の谷のナウシカを久しぶりに読んだ。
最終巻の7巻ぐらい読んでみようかなとおもったら、おいおいなかなか面白いじゃないか!
とすぐによんでしまったが、そのあと、なぜか、6巻、5巻と逆によんでいったので
なんだか話がめちゃくちゃになってしまった。
でも、良い話であった。