引っ越しのあいさつ

なぜか仕事がかなり詰まってきて忙しい。
今後、ますます忙しくなりそうで今のうちに挨拶を!


荷造りしていると、昔、学生の頃の引っ越しを思い出した。
合格発表は、現地でおこなわれる。そのためだけにいくのは大変。
で、
寮の申込みをしている者で合格者には入寮の意志があるかどうか
先輩寮生から連絡がある!ということなので、それを利用しようと思った。

夜9時までに合格者には入寮確認のため連絡がある。

でも、結局、連絡はなかった。ということは不合格だったと判断。

でも、それは、私の勘違いで、
日にちが違ってて発表の翌日の夜9時までに連絡があるということで
結局、私は一日浪人生活をどう送ろうかと考えていたところ
夜9時前に入寮の意思確認の電話が突然あった。
ひとつの受験で合格と不合格の両方の気分を味わえた。

たしか、そのときも発表後から入寮まで、かなり期間は短かったと思う。
部屋は狭いといわれていたので
思いついてもっていこうと思ったのは、布団と、服と、筆記用具。
そんなもんだった。

今回、それより持っていく物は多いが
もっていくものを絞り込むときの気分は、
「はじまるのだ。いくんだ!」というのが
当時とまったく同じで、なんか新鮮なワクワク感があって
ちょっとおどろいた。それから自分にも安心した。

でも、まだ、忙しいので全身わくわくな気分になれない
それだけ仕事がはいってきてるってことで
無いよりはいい。安心材料である。


なぜ、いくのか?

ってぶぶん、未だに確かに曖昧なままである。
思いつきであれよあれよと決まっていったっていうのが実感。


・・・最近気になってきこえてくるフレーズがある。

「あなた次第」

「君次第」

「おまえしだいだ」

この言葉に昔はかなりプレッシャーがあったが
今は、まったくプレッシャーはない。
今後も、自分次第で決めていけばいいだけのこととわかった。


・・・さて、あいさつ。

といっても、実は特にない。
距離とか時間とか、確かに「遠い」といわれるが
そういう感覚はあまりなかったが、
お客さんから
「おかあさん、さみしいわよ」
と自分にいわれたときは、ちょっと辛くなったし厳しかった。
(私の感覚と皆同じではないのだと思い出して。考えが足らなかった!)
それでも、おかあさんにはこちらにまだ、孫が4人もいるし
いままでの3世代生活は大変で、曖昧で気苦労もありって
ところがあったので、それがこれからは
はっきりするし、気楽な部分もあるし、他の孫も相手にしてあげないと
いけないし、まあ、それはそれでこれからまた変わっていくし
そこで楽しくしていけばいいと思う。

なんだかんだいって、現実的に
生活をなんとか成り立たせるために選択した引っ越しで
あるが、だからこそ
私が今後していきたい、生きてく上でのテーマというか、
最も価値があると思えるのは、「共感」だと今は思っているので
それを追求していこうとおもう。

みなさん、同人誌しましょう。